荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。
特に初めての出産の方は歯ブラシの仕方や歯医者さんへの通院は心配になると思います。
無理はせず、なるべく休憩を取りながら診療するようにしています。
妊娠中は積極的な歯科治療は極力避けたほうがいいので、安定期の時期や体調の良い時に健診やご自身のセルフケアをサポート致します。
妊娠中は、体調面を考慮し過度な歯科治療は避けたほうが良いでしょう。その為日頃から虫歯や歯周病の予防対策を取っておくことが重要です。
平日は忙しくて通えないという方のために、土曜日も診療しております。今までなかなか歯医者に通えなかった方は、どうぞ当院をご利用ください。
つわりなどで体調の悪い時は受診を避けましょう。
患者さまとの対話を重視した歯科医院です。患者さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にカウンセリングいたします。
産婦人科の主治医から特に注意されていることがあれば、必ず歯科医にお伝え下さい。
母子手帳の提示もお願いいたします。
無理せず楽な姿勢で治療を受けていただけるよう配慮しております。
時間がかかる治療の場合は、合間に休憩を取るように心がけてます。
歯のことでお困りの方はお気軽にご連絡ください。患者さま一人ひとりに最もふさわしい治療法を一緒に考えさせていただきます。
Q.妊娠中はあかちゃんにカルシウムをとられるから歯が悪くなるの?
A.あかちゃんにカルシウムをとられて、歯がもろくなることはありません。妊娠中はお口のケアが難しい為、むし歯や歯周病が進行しやすいのです。
Q.妊婦の歯周病が早産などに関係するって本当ですか?
A.歯周病が早産や低体重児出産のリスクを2倍から4倍くらい高めることが報告されています。歯周病菌が血中に入り子宮内で炎症を起こし、子宮の収縮が誘発されることによっておこるといわれています。
Q.妊娠中にカルシウムを多く摂ると、歯の強い子どもが生まれますか?
A.カルシウムだけでなく様々な栄養がそろって、はじめて丈夫な歯が作られます。乳歯は妊娠7週頃から作られ始め、4ヶ月頃から硬くなり始めます。カルシウムだけでなく、バランスのとれた食事が大切です。
おめでとうございます。ママになるあなたに、歯科医からのお願いです。
女性の体は妊娠によって大きく変化します。外形はもちろん、見えない体の中も生活も変わります。この変化が歯や歯肉の問題を引き起こすきっかけとなり、出産後に歯の病気に悩む方がいます。そんあことにならないよう、体が安定期を迎えたら、歯の健康診断と治療をお受けください。
妊娠したら今までよりも丁寧に歯や口の手入れをしてください。昔から妊娠や出産を経験した女性は、赤ちゃんにカルシウムを奪われて歯が悪くなると言われています。本当でしょうか?それはちょっと違います。赤ちゃんができると、ホルモンのバランスが変わります。この影響で、唾液の分泌量が減り、ネバネバも強くなって歯に汚れがくっつきやすくなります。また、つわりの時期を過ぎると、食べ物を口にする機会が増えます。妊娠中は、虫歯や歯周病になる条件がいくつも重なり、どうしても歯や口の病気が始まりやすいのです。おかあさんの歯や歯茎の病気は、赤ちゃんのせいではないという訳です。妊娠したら今までよりも丁寧に歯や口の手入れをしてください。
栄養バッチリの母体が赤ちゃんの丈夫な歯を育てます
赤ちゃんの歯は、おかあさんのおなかの中でその芽ができます。乳歯は、妊娠5週から9週、そして大人の歯も16週でできます。おかあさんが必要な栄養を十分にとらないと、赤ちゃんの歯の芽が栄養不足になります。骨や顎の発達を促すビタミンAやD、妊娠中は腸からの吸収力が高まるカルシウム(骨や歯の成分)等を積極的にとってください。栄養バランスのよい食事が、赤ちゃんの歯の芽を丈夫に育てます。よく「おなかの子にカルシウムをとられて母親の歯が悪くなる」といいますが、それは根拠のない通説です。むしろ甘いものを食べる機会が増え、歯磨きがおろそかになり、さらにホルモンの変化で唾液の酸性度が高まり、虫歯になりやすい状況になるためです。出産後、心身ともに健康で子育てができるよう、妊娠中はいっそうていねいな歯磨きを実行しましょう。
全身症状と歯の健康
歯のトラブルが原因で、肩こり・イライラ・頭痛・胃の痛みなどがおこることがあります。また、偏頭痛や耳鳴りにもアゴの関節や歯並びが関係している場合があります。不定愁訴が強い時は、歯の健康診断をお勧めします。女性の体は、微妙なホルモン変化の影響を大きく受けます。妊娠はその典型で、閉経も同様です。生活を豊かに楽しく過ごせるよう、いつもお口の健康に配慮してください。
一人赤ちゃんを産むと歯を一本失うって本当?
妊娠中は身体的な変化や生活の変化によって、歯を失う2大原因の虫歯や歯周病になりやすくこれによって歯を失うことがあるのです。
妊婦さんが虫歯や歯周病にかかりやす理由として次の3つが挙げられます。
女性ホルモン
妊娠すると女性ホルモンが大量に増えますすると歯周病菌を活性化し、歯茎の毛細血管が拡張するので、歯茎が腫れたり炎症を起こしやすくなったりします。これを妊娠性歯肉炎と言います。また、唾液の分泌量が減少し、酸を中和する力が弱くなります。お口の中は酸性に傾き、虫歯の発生を抑制する機能が低下します。
悪阻(つわり)
つわりがひどいと、どうしても歯磨きが不十分になりがちです。食生活でも、酸味の強い食べ物や清涼飲料、甘いお菓子を食べたくなりやすくなります。不十分な歯磨きや食べ物の変化でおくちの中が酸性に傾き虫歯が出来やすくなります。
不十分なブラッシング
少量ずつ回数を多く食事をとったり、頻繁に間食をしたりするようになります。すると朝晩のみの歯磨きだけでは不十分になります。
歯周病が悪化すると早産の危険性もでてくる!
近年の日本の調査では、妊婦で歯周病が重度の場合、早産の危険性が約5倍にもなることが明らかになりました。
虫歯や歯周病にならない為にも、食事や間食後に必ず歯磨きやブクブクうがいをしましょう。また定期的に歯科健診を受診して虫歯や歯周病のチェック、クリーニングを受けましょう。
妊婦さんが歯科健診を受けるのに最も適しているのは、妊娠5~7ヶ月(20週~28週)の安定期です。
妊娠中は身体の変化により、いろいろ大変な時期ですが生まれてくる赤ちゃんの為にも、毎日お口のケアをしましょう。少しでも快適なケアとなるようなポイントをご紹介致します。
妊婦さんのお口の中はさまざまな影響によ
り、虫歯や歯周病のトラブルが起きやすくな
ります。お口のトラブルは妊婦さんだけでな
くお腹の赤ちゃんの健康にも影響するので、
注意が必要です。
妊娠初期 1~4ヶ月 | 妊娠中期 5~8ヶ月 | 妊娠後期 9ヶ月~ | |
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体 調 | 切迫流産を起こしやすい時期 | 安定期と呼ばれる時期 | いつ陣痛が起きてもおかしくない時期 |
歯科治療 | 歯科治療は控えたほうがいいでしょう。 | 特別な治療を除いて通常の診療は可能。 | 歯科治療は控えたほうがいいでしょう。 |
①小さめの歯ブラシを使う
歯ブラシをお口の中に入れるだけでも吐き気をもよおすす方がいます。小さい歯ブラシを使うことで嘔吐反射を和らげます。
②毎食後は口ゆすぎだけでも
甘い物や酸味のある物をダラダラ食べているとお口の中は虫歯になりやすい環境のままとなります。ブラッシングが厳しい時はうがいをしっかりしましょう。
③歯磨き粉は使用しなくてもOK
歯磨き粉の香料が唾液分泌を促し、それが嘔吐反応に繋がることもあるので無理して使用することは、ありません。
④キシリトールを活用する
キシリトールは虫歯予防に効果的なので上手に活用しましょう。
⑤ストレスのない生活習慣を
ストレスを感じると免疫力が低下しやすいので、口腔内環境にも影響しやすいです。なるべく規則正しい生活をして、できるだけストレスを溜めないようにしましょう。
●診療時間
平日:9:00~13:00/15:00~19:00
土曜:9:00~13:00/14:00~18:00
●休診日
水曜・日曜・祝日(祝日がある週の水曜日は振替診療日としている月もあります。)
〒116-0002
東京都荒川区荒川1-53-21
JR常磐線三河島駅徒歩10分
荒川たんぽぽセンター
あらかわエコセンター
(旧:荒川保健所)隣