荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。
顎関節症の治療は、原因によって適切なものを選ぶ必要があります。また、ご自身が気をつけて生活習慣や癖を見直すことも大切です。
*スプリント療法
就寝時など、無意識に起きている食いしばりや強い噛み締め、歯ぎしりなどが原因である場合に用いる治療方法です。歯列全体を覆う(スプリント)と呼ばれるマウスピースを装着し、噛む力を分散させます。通常夜間数ヵ月の使用で改善が期待できます。
*セルフケア
1.ストレスの軽減
長時間のデスクワークやパソコン操作などで、無意識に強い噛みしめが生じがちです。
できるだけこまめに休憩をとり、強い噛みしめを防ぎましょう。
2.マッサージ
筋肉がこわばって慢性的に痛みがある場合、血行を良くするマッサージなどを行います
温めるのも効果的な方法です。
3.安静
強い痛みや炎症がある場合は、まずは安静にすることが大事です。あごへの過度な
負担は避けましょう。
アナタは大丈夫? こんな症状は要注意!!
「虫歯じゃないのに奥歯の辺りが痛い」
「口を開ける時、あごが痛い」
「口を開閉する時カクカク音がする」
また、上記症状に付随して、頭痛、肩こり、首の痛み、腰痛、腕の痺れ、耳鳴りなどを伴うことがり非常に複雑な症状が表れるのが顎関節症なのです。
顎関節症チェックリスト
「アゴの周囲の筋肉について」
①どうしても噛みやすい方でばかり物を噛む
②顔、アゴ、のど、目、こめかみ、首などが痛い
③肩や背中が痛い
④大きなものや硬いものを噛むとアゴがだるくなる
⑤特別な原因もないのに頭痛がする
⑥アゴが動かしにくい
⑦口を開けようとするとアゴが引っかかるような感じがして、アゴが開かない
「アゴの関節について」
①物を食べるとアゴが痛む
②大きく口を開けるとアゴが痛む
③口を開けたり閉じたりするとき音がする
④耳や耳の前のほうが痛む
一般的には不正咬合(噛み合わせが悪いこと)が原因で顎関節症を引き起こしていると言われています。何らかの原因であご位置がずれてしまい、あごの骨や周囲の筋肉に大きな負担がかかったため、左右の顎関節の形状が変形してしまいこうした形状の変形が顎関節症を、引き起こしてしまうのです。
あごを動かす筋肉に障害が起こるもので、主に咀嚼筋に痛みを生じます。
*咀嚼筋とはこめかみの辺りにある側頭筋や頬骨の下にある咬筋などをさします。
顎関節を覆っている関節包や靭帯に障害が起こるもので、顎関節周辺に大きな負荷がかかって、炎症により痛みが生じます。
関節円板が、本来の位置より前方にずれてしまうために起こるものです。口の開閉時に音がしたり開けにくくなります。
骨に障害が起こるものです。顎関節に大きな負荷が繰り返され下顎の骨の上部が削り取られたり、出っ張たりして物理的刺激により痛みが生じたりします。
Ⅰ~Ⅳ型に当てはまらないものを言います。
●診療時間
平日:9:00~13:00/15:00~19:00
土曜:9:00~13:00/14:00~18:00
●休診日
水曜・日曜・祝日(祝日がある週の水曜日は振替診療日としている月もあります。)
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