荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。
どのような人が虫歯になりやすいのでしょうか?
虫歯になりやすい人、なりにくい人がいるのは、事実です。歯の強さや質に関係がありますが、一番影響するのは、唾液の量と質だと言われています。糖分に限らず、食事をすればその瞬間から歯の脱灰が始まります。その脱灰を止める働きをするのが唾液です。(再石灰化)つまり唾液の量と質が良く、多い人ほど虫歯になりにくくなるのです。唾液の質を変えることは難しいですが、ガムを食べたり、唾液腺をマッサージすることで唾液の量を増やすことは可能です。唾液が粘ついている方や、お口乾燥しがちの方は虫歯になりやすくなります。
痛まない虫歯は治療しなくて良いのでしょうか?
初期から中等度の虫歯の場合痛みを感じない場合もあります。その時期に虫歯を早期発見し治療しておくことが、その歯を長持ちさせる最大の要素です。病気は早期発見早期治療がベストです。
フッ素で虫歯は、治りますか?
ごく初期の虫歯であれば再石灰化の作用で再生も可能ですが、進行している虫歯の場合は治療が必要です。状態にもよるので、一度受診をお勧め致します。
妊娠すると虫歯になりやすいって本当でしょうか?
つわりやホルモンバランスの乱れから唾液の分泌が悪くなったりすることから虫歯になりやすいと言われています。生まれてくる赤ちゃんのためにも、出産前に、お母さんが虫歯治療をしっかり行い虫歯菌をコントロールしておくことが重要です。
子供のころ虫歯が多いと大人になってもなりやすいのでしょうか?
なりやすいと言えます。虫歯は生活習慣病です。永久歯が生えてきたからといって虫歯になりにくい生活習慣に突然変えることが難しいと思えます。またお口の中に虫歯菌が多いことなどから大人になっても虫歯になりやすくなってしまいます。子どものうちから、歯ブラシと定期健診の習慣をつけとくのが良いでしょう。
甘いものを食べなければ、虫歯になりにくいのでしょうか?
甘いものは最も虫歯になりやすい食品であるといえます。しかし果物やご飯でも虫歯の原因にはなるので注意が必要です。規則正しく、節度ある摂取の仕方が大事です。
親知らずは虫歯になると治療は大変ですか?
親知らずは一番奥の歯でしっかり生えてこないことが多くそのため様々なトラブルの原因になりえます。また、虫歯治療は難しい場合が多く、抜歯の適用になることが少なくありません。ご自身の親しらずの状態を、一度歯科医院でチェックしてもらいましょう。
<抜いた方がいい場合>
①いつも食べ物がつまり歯肉の腫れや痛みを繰り返している場合。
②親知らず自体、もしくは手前の歯が虫歯になってしまった場合。
③親知らずが横向きに埋まっていて、トラブルを引き起こしている場合。
etc
<抜かなくてもよい場合>
①あごの骨の中に完全に埋まっていて問題ない場合。
②親知らずが上下できちんと生え、噛み合っている場合。
③入れ歯やブリッジの支台として機能できる場合。
etc
●診療時間
平日:9:00~13:00/15:00~19:00
土曜:9:00~13:00/14:00~18:00
●休診日
水曜・日曜・祝日(祝日がある週の水曜日は振替診療日としている月もあります。)
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