荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。

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歯周病とは?                                

歯周病は細菌感染に伴う慢性炎症性疾患です。成人の人の約8割が罹患していると言われています。そして虫歯と異なり歯周病は痛みもなく進行していくので、気付いた時にはもう手遅れ(抜歯)とゆう事の多い病気です。

こんな症状のあるあなたは要注意!!

1.歯磨きすると歯茎から出血する

2.常時歯茎が腫れてる状態

3.歯茎から膿がでる

4.歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい

5.歯がグラグラして浮いた感じがする

6.朝起床時、口の中がネバネバする

7. 口臭があるとよく言われる

これらは歯周病の可能性が高いと思われる症状です。

歯周病のサインを見逃さず、お早めに受診することを強くお勧め致します。

 

歯周病は歯を失う原因のナンバーワン

歯周病の原因は歯垢

歯の表面には毎日ネバネバした膜状の物質「歯垢(プラーク)」ができ、歯と歯肉の間に溜まっていきます。歯垢1mgには約1億個の細菌が含まれています。体の抵抗力が衰え細菌の活動が抵抗力を上回ると、歯肉は炎症を起こします。歯肉の炎症をそのままにして手入れを怠っていると、炎症は悪化し、歯と歯肉が剥がれて「歯周ポケット」ができます。歯垢はこの中にますます溜まり、周囲の組織に炎症を広げて歯周病が始まります。日本人の歯肉の状態は全体で70%以上40歳から69歳では80%以上に何らかのトラブルが認められます。歯周病は進行すると、歯を支えている歯槽骨が溶け出し、時には支えを失った歯が、抜け落ちてしまいます。歯周病は成人が歯を失う最大の原因なのです。

歯周病と全身疾患との関連性

歯周病は細菌感染で起こり体の一部に慢性的な感染病巣を抱えることになります。そのため血液を介して細菌が全身に廻り、様々な病気を引き起こす可能性があると言われています。

特に歯周病と密接に関係していると言われているのが、

糖尿病」・「早産」・「心臓病です。

1.糖尿病との関連性

  糖尿病は歯周病発症の進行に関与し、歯周病は糖尿病患者の血糖コントロールに影響する

  と言われています。重度の歯周病の場合、糖尿病が悪化する可能性が非常に高くなってい

  ます。また歯周病治療により糖尿病患者さんのHbA1cを減少できるとも言われています。

2.早産との関連性

  歯周病の妊婦は健康な人に比べて早産となる可能性が2倍にもなると言われています。

  また低体重児出産となる危険率が高くなるとも言われています。

3.心臓病との関連性

  歯周病菌や感染により放出された生理活性物質が継続的に血管内に入り込んでくることに

  よって感染性心内膜炎を起こすと言われています。つまり歯周病の方は健康な人に比べて

  心臓病発症の危険率が高くなるのです。

歯周病の原因バイオフィルムとは?

まず、プラーク(歯垢)とは歯の表面についたネバネバした白いもののことで食べかすではなく菌の塊のことです。プラーク1gの中に細菌数は約1,000億と言われています。このプラークの中に虫歯や歯周病の原因となる菌がひしめいているのです。

プラークとはバイオフィルムの一種と考えられていてこのバイオフィルムとは細菌同士が寄り集まってスクラムを組んだ状態で歯にへばりついたもののことをさします。

バイオフィルムは、簡単に洗い流せることはなく溜まり続けることができ、次々と細菌を巻き込んでスクラムを強化していくのです。このバイオフィルムを除去するにはどうしたらいいかと言うとまずはご家庭での毎日の正しい歯磨きが重要になるのです。しかし歯と歯の間や歯と歯茎の溝などは磨きづらく、ご家庭での歯磨きだけではバイオフィルムを除去するのはむずかしいのです。そこで定期的な歯科医院でのクリーニングが必要になってくるのです。

ご家庭での歯磨きと定期的な歯科医院でのクリーニング両方を併用することで効果的にバイオフィルムに対抗でき、虫歯や歯周病予防につながるのです。

*歯垢(プラーク)

プラークは、歯の表面や歯と歯の隙間に付着する、ネバネバした白い汚れのことです。プラーク1ミリグラムの中に1億以上の細菌が含まれていて、歯周病だけでなく虫歯の原因にもなります。プラークは、粘着性があるので歯ブラシを当てなければ落とすことはできません。うがいでは、プラークを除去できないため、プラークを蓄積させないためには、ブラッシングが必要です。

*歯石

歯石とは、歯に付着したプラークが時間がたって固まったものです。プラークと同様、歯石にもたくさんの細菌が含まれていて、歯周病などの病気などの原因になります。プラークはブラッシングでは除去できません。歯科医院で、専用の器具を使って除去する必要があります。この歯石を除去する施術を、スケーリング(歯石取り)と言います。

軽度歯周炎

歯周ポケットの深さ 

4~5ミリ

症状

プラークや歯石が蓄積して炎症が強くなっている。歯槽骨が吸収されはじめる。

治療の必要性

歯科医院での検査を受ける必要がある。

中度歯周炎

歯周ポケットの深さ 

5~7ミリ

症状

歯肉の炎症が強くなってきます。歯がグラグラしはじめる。食事しにくくなり歯槽骨の吸収が進む

治療の必要性

早期の治療が不可欠

重度歯周炎

歯周ポケットの深さ 

7ミリ以上

症状

歯肉の炎症がひどくなり、歯肉の色が赤黒くなってくる。食事ができないほど、歯のグラつきが大きくなる。歯槽骨が50%以上吸収されている可能性が高い

治療の必要性

至急歯科医院での治療が必要。

成人性歯周炎

歯周病の大半がこれに該当します。30代以降に発症し、初期症状として歯磨きをした時の出血が挙げられます。この段階では、痛みはほとんどありません。進行してくると、歯茎の腫れ・歯のグラつきなどの症状が現れ、最悪は歯の脱落を招いてしまいます。初期の段階では、プラークコントロールで完治も可能ですが、進行するにつれて完治が困難となってしまうため早めの治療が必要です。予防する為には、正しくブラッシングを行い、歯垢を蓄積させないことが大切です。

早期発症型歯周炎

早期発症型歯周炎は、10代~20代で発症する歯周病のことです。症状は成人性歯周炎と変わりありませんが、早期発症型歯周炎の方が進行しやすいという特徴があります。

若年性歯周炎(侵襲性歯周疾患)

10代~20代に多く、急速に進行する特徴のある若年性歯周炎は、一般的な歯周病とは原因・治療法が異なり、改善されにくいです。全身症状はなく、歯周炎の症状だけが現れますが、前歯と第一大臼歯にだけ発症するケースもあります。家族内で同様な症状が現れることもあります。進行しやすいため早期治療が必要で、一般的な歯周病治療に加え、薬物療法や外科的治療を行います。

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