荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。
虫歯が進行し、虫歯菌が神経にまで到達したり、外部からの刺激によって歯の根の中の神経が通っている細い管に感染が進んでしまった場合には、その管の中を清掃して感染物質を除去する必要があります。そのような歯の根っこの治療を「根管治療」と言います。
虫歯を放置しておくと虫歯菌が歯の奥深くまで進行して神経(歯髄)まで到達してしまった状態で、しみたり・強い痛みを、伴いますこれを歯髄炎と言います。虫歯菌により感染してしまった神経(歯髄)を除去する必要があります。
歯髄炎によって神経が死んでしまった場合や
以前の根の治療から再度細菌感染を起こした場合、根の尖端(根尖)に膿が溜まって歯茎が腫れたり痛みがでたりします。これを根尖性歯周炎と言います。根の尖端に溜まった膿(感染物質)を除去する必要があります。
虫歯を除去して感染している神経を露出させます。
細い針金のような金属で感染した神経(感染物質)の除去を行います。
薬剤で根の中を洗浄し薬剤を入れて仮の蓋をします。根の中がキレイになるまで繰り返します。
根の中がキレイになったら神経の変わりとなるお薬を根の中に充填します。
1.切開・排膿
根の先端の病巣が大きくなり過ぎると、歯茎の下までに膿が溜まり歯茎が腫れたようにな
ります。このような場合、歯茎に切開を入れ膿を出しその後一般的な根の治療をしていき
ます。
2.根尖切除術
根尖切除術とは、一般的な根の治療では改善がはかれない場合もしくは一般的な根の治療
が困難と判断された場合、感染物質の貯まる根の尖端部分を切除してしまう方法です。
この処置の予後は病巣の大きさ、根と病巣の位置関係、根の吸収度によって術後の予後が
大きく影響されるので一般的根の治療と比較して予後経過は困難な可能性があるのが、欠
点と言わざるおえません。
3.再植術
再植術とは、一般的な根の治療で改善がはかれない場合、一度歯を抜歯して根の細菌感染
した部分を取り除き、元の場所に戻すと言う方法です。
4.根分割術(へミセクション・トライセクション)
歯の根っこが複数ある場合感染した根だけを抜歯して他の根は温存する方法。
温存する方の根がしっかりしていることが前提となります。
●診療時間
平日:9:00~13:00/15:00~19:00
土曜:9:00~13:00/14:00~18:00
●休診日
水曜・日曜・祝日(祝日がある週の水曜日は振替診療日としている月もあります。)
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