荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。

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denture treatment                                                                            

入れ歯との付き合い方                   

はじめて入れ歯を使う場合や、入れ歯を新しくした場合、最初から思うように食べられることはまずありません。軟らかいものから順次確認しながら、普通の硬さのものへと練習していってください。痛みや耐えられない不快感がなければ、長い時間口に入れておいたほうが早く慣れます。しかし、痛みがある場合は、外して歯科医師に連絡してください。通常最低でも数回の調整が必要です。入れ歯は大変汚れやすいものです。食事の後は、よく洗いましょう。入れ歯はいわば究極の食器です。朝食に使った茶碗や箸を洗わずそのまま昼食に使う人がいないように、毎食後きれいにしてください。清掃は歯ブラシで丁寧に汚れを取るようにしてください。入れ歯用の少し大型の歯ブラシを使うと便利です。洗うときは、水を張った洗面器などの上で入れ歯を手のひらでしっかり支えて洗ってください。硬いシンクに落としてしまうと割れてしまうことがあります。歯磨剤は、少量つけるか、あるいはつけなくても結構です。研磨剤の入った歯磨剤は使わないほうがよいでしょう。入れ歯洗浄剤の使用も効果的です。変形の原因になるので熱湯消毒はしないでください。口の中に一日中入れ歯を入れたままにしておくと、入れ歯の下の顎の土手を痛めてしまいます。一日に何時間かは入れ歯を外す時間をつくりましょう。寝るときに外す場合が多いのですが、人によっては残ってる歯や顎の土手を痛めてしまう場合があります。外した入れ歯は水を入れたフタ付きの容器に保管してください。外した入れ歯をテッシュペーパーにくるんで置いておくと、捨ててしまうことが多いので注意が必要です。入れ歯が痛いときは無理せず外してください。入れ歯の痛みは我慢してもよくはなりません。後日歯科医師に調節してもらってください。自分で削ったり諦めて捨てたりしないように。

~加齢による歯や口の変化~

体の他の部分と同じように、口の中にもさまざまな変化が現れるようになります。加齢による自然な変化に伴って、歯や歯茎に病的な変化が現れるようになり、歯がなくなったり、口の中の粘膜に異常が起きたりします。歯は長年の噛み合わせにより、徐々に噛み合わせの面がすり減って、ときにはヒビが入ったり、割れたりします。歯が割れることには、噛み合わせの力だけでなく、加齢に伴って唾液の分泌が少なくなり、口の中が乾燥することも関係しています。歯の割れ方によっては、歯を残すことが難しく、抜歯が必要になることもあります。このように、歯がすり減ることや唾液の分泌が少なくなって口が乾燥することは、ある程度は加齢による変化ですが、歯が割れるところまでくると病的な変化と言えるでしょう。噛み合わせの筋肉にも同じことが言えます。加齢とともに筋力が衰え、疲れやすくなるのは自然な変化ですが、いつも弱い力で上下の歯を噛み合わせている癖があると、噛み合わせの筋肉に痛みを生じ、しつこい肩こりや頭痛の原因になることもあります。グラグラしたり、あるいは割れて抜歯することで上下の顎の間の距離が短くなり、結果として噛み合わせの筋肉や顎の関節に病的な症状が現れるようになります。

歯がなくなる最大の原因とは?

歯がなくなる最大の原因は、歯が割れることでなく、歯周病によって歯を残すのが難しくなることで、第二の原因は虫歯です。歯周病の直接の原因は、プラークと呼ばれる歯の汚れの中で細菌が繁殖することです。しかし、そのほかにも口の中の乾燥、歯茎の動脈硬貨による血行の悪化、ホルモン(特に性ホルモン)のバランスの乱れ、免疫力の低下などが歯茎の状態に影響を与えます。糖尿病や喫煙などの生活習慣に伴ってみられる血行の悪化も、歯周病を進行させる大きな要因となっています。歯がなくなった後は、入れ歯や被せ物を使って歯があった時の状態に近づけるようとします。しかし歯が一度なくなってしまうと、周りの骨は徐々に溶けて消えてしまいます。また加齢とともに皮質骨という硬い骨の部分が薄くなり、骨梁と呼ばれる骨の構造物も少なくなりますので、骨の中はスカスカのような状態に陥ってしまうと、インプラントを使っても元通りにするのは難しくなります。ですから、歯がなくならないように予防することが非常に重要なのです。

加齢に伴って変化するのは、歯や歯茎だけではありません。中・高年期には口の中のほかの組織も変化を起こします。舌には味を感じる重要な役割がありますが、味が感じにくくなったり、味覚異常を感じる人が多くなります。加齢によって、味を感じる味蕾が萎縮したり、味細胞の数が減ることが知られており、また、唾液の分泌が減り食べ物がうまく溶かせないことも原因として考えられています。このような味覚にかかわる神経の異常やホルモンバランスの乱れは、口の中の痛み感覚の異常をも引き起こすことが知られています。また、免疫力の低下は、感染への抵抗力が弱くなることを意味しています。口の中の粘膜では、不適切な入れ歯の使用によってカビが繁殖したり、過去に感染していったんは治まって身体の中に潜んでいたウイルスが、再び活動しだして炎症を起こしたりします。口の中を清潔に保つことには、病的な変化を予防する効果があり、健康な状態を維持することにつながります。加齢とともに生じる変化をご理解いただき、予防に心がけていただきたいと思います。予防は最大の治療です。

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