荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。
「医療費控除」とは、国からの補助を受けて治療を受けることのできるものです。
例えば、インプラント治療でかかった費用も、医療費控除の対象となります。
インプラントは基本健康保険の対象外ですが、申請を行うことで国からの補助を受ける形で治療を受けることが可能です。負担費用軽減のためにもぜひ医療費控除をご活用ください。
医療費控除を受けるポイントと注意点
1.一年間に支払った医療費が10万以上だった場合、税金の還付・軽減の対象となります。
2.その年の1月1日から12月31日までに支払った医療であること。
3.ご本人の医療費の他、配偶者や親族の医療費を合算することができます。
4、医療費控除の手続きは、確定申告時に医療費の支払いを証明する領収書が必要です。
5.その年の支払った医療費であれば、内科や外科などでの治療費の他、市販薬の代金も対
象となります。
6.交通費の申請もできます。日時・病院名・交通費・理由が必要となりますので、お気を
つけください。なお、車で通院した場合は控除の対象にはなりません。
7.美容目的のための費用は対象外となってしまいます。審美歯科治療などは、控除対象
外のものもございます。事前にご確認ください。
8.「医療費控除」は支払った税金からの控除ですので、医療費控除の対象額が高額であって
も所得税を支払ってない場合は、還付金は0円になります。また、支払った所得税よりも
計算上の控除額の金額が大きい際には源泉徴収書を持参することになっています。
9.医療費控除額は最高200万円です。
10.会社勤務の方は確定申告にて申請が必要になります。
医療費控除の計算式
医療費控除の対象となる金額は、以下の計算式で求めることができます。
(実際に支払った医療費の合計金額-①保険金等で補てんされる金額)-②10万円)
*①生命保険などで支給される給付金や健康保険などで支給される一時金など
②総所得金額が200万円未満の場合は、総所得金額等5%
この計算式で算出された医療費控除の対象金額に対して支払った分の所得税が実際に戻ってくる金額になります。
インプラントなど高額な自費診療を受けた方は医療費控除をご活用ください。
控除額は所得税率が高いほど高くなります。そのため高額所得者ほど医療費控除で還ってくる税金は、多くなる仕組みです。
例えば、年収500万円の方が一年間の医療費が30万円かかった場合、還付金として4万円
戻ってきますので、実質医療費は26万円となります。
所得金額が高いほど還付金額の割合も高く、実質医療費が割安となります。
詳しくは、国税庁のホームページを参照してください。
●診療時間
平日:9:00~13:00/15:00~19:00
土曜:9:00~13:00/14:00~18:00
●休診日
水曜・日曜・祝日(祝日がある週の水曜日は振替診療日としている月もあります。)
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