荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。

〒116-0002 東京都荒川区荒川1-53-21
三河島駅5分/三ノ輪駅10分の歯科・歯医者

荒川たんぽぽセンター・あらかわエコセンター(旧:荒川保健所)隣

診療時間休診:水・日・祝
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pediatric correction                                                                          

咬合誘導治療(小児矯正治療)について    

咬合誘導とは?

歯並びや上下の歯の咬み合せが悪い状態を不正咬合といいます。不正咬合は口元の表情に悪い影響を及ぼすだけではなく、歯磨きが困難になったり、むし歯や歯茎の病気にかかりやすくなったり、食物が十分に噛めなくなったりします。また顎の成長にも悪い影響を与えかねません。咬合誘導治療は様々な矯正装置を使用して、子供達のもつ成長力を利用して不正咬合を治療し、正しい歯並び、咬み合せを誘導することで、お口の健康と表情の回復を目指します。

治療時期および期間

治療時期は、基本的にはいつでも開始できますが、不正咬合の種類で変わります。

   年齢の目安             時期
  およそ6歳未満    乳歯列期(乳歯のみの時期)
  およそ6歳~9歳  前歯交換期(前歯が生え変わる時期)
  およそ9歳~12歳  側方歯群交換期(奥歯が生え変わる時期)
  およそ13歳~  永久歯列期(永久歯のみの時期)

治療期間は単純なものでは2~3ヶ月程度ですが、本格的な矯正治療になると2~3年かかることも多いです。

治療開始時期や治療期間の目安については矯正検査を受けるとある程度予測がつきますので、歯並びが気になる方は、一度検査だけでも受診されることをおすすめ致します。

咬合誘導治療に使う装置

咬合誘導治療では不正咬合の種類、年齢に応じてさまざまな種類があります。

①固定式(取り外しできない)②可撤式(取り外しができる)

③顎内装置(お口の中につける)④顎外装置(お口の外につける)

装置は日常生活に支障がでるほどではありませんが、装置を入れて数日は多少の違和感がでることがあります。しかし、ほとんどの場合は1週間程度で慣れてしまうようです。

床矯正(取り外し可能な矯正)

入れ歯のような装置を歯の裏側に入れてあごを広げ、歯が生えるスペースをつくる治療方法が床矯正治療です。歯をできるだけ抜かずに歯ならびを矯正できます。顎がきちんと育っていないと細くて狭い顎に歯がきれいに並びません。そうならない為に、顎を拡大する治療が床矯正です。また床矯正は咬合誘導の一種とも言えます。咬合誘導は、生える時期が異なる永久歯が正しく生えるように誘導する治療です。永久歯の生え具合を診ながらきれいな歯並びと適切な咬み合せを目指します。

床矯正の特徴

顎の成長を良い方向に促す

歯を抜かずに矯正ができる

顎を拡げてできたスペースを利用し矯正する為、健康な歯を抜かずに歯並びを整えることができます。

必要な時に矯正装置を外すことが出来る

運動中や会話などで、装置が妨げになる場合、固定式ではないので取り外すことが出来ます。

保定期間

人為的に動かした歯並びはそのままにしておくと元に戻ってしまう為、矯正治療では歯並びを定着させる保定期間が必要になります。床矯正も同様で治療期間の2~3倍程度の保定期間が必要です。保定を怠り歯が動いてしまうと、最悪の場合再矯正が必要になることもある為、保定期間はとても大切な期間です。

床矯正治療時の注意点

①1日最低14時間以上毎日装着してください。

②矯正装置は壊さないよう大事に扱ってください。

③月に1~2回通院し、経過の確認を怠らないようにしてください。

④床拡大装置の使用時は2日に1回必ずネジを巻いてください。

小児矯正治療のメリット

①大人になってから歯列矯正を行う必要がなくなる場合がある。

②歯科矯正で歯を抜く確率が低くなる。

③矯正の治療期間中は1~2ヶ月おきに歯科医院へ通う必要があるのでその時に虫歯の予防をしもらえば非常に効率的に虫歯予防ができる。

④顎の成長をある程度コントロールできるので、良い治療結果が得られやすい。

不正咬合はさまざまな障害をもたらします

あなたの歯は、左右前後にズレたりしていませんか?上下がキチンと噛み合っていますか?「不正咬合(咬合異常)」とは、歯並びが悪かったりアゴの骨と歯の配列が不調和なために、上下の歯の咬み合わせが悪かったりすることです。咬み合わせが悪いと、それが原因で歯や全身に様々な症状や病気がでてきます。歯の病気はむし歯や歯周病ばかりではありません。

①うまく噛めない
 発音がおかしい

咬み合わせが悪いと物を噛む機能が低下したり、上手に発音ができなかったりします。私達は、食べることで生命を維持し活動のエネルギーを得ていますし、話すことは社会生活を送るうえで不可欠です。

②顔がゆがむ

鏡に向かって見てください

あなたの鼻や口は顔の真ん中にありますか?頭が傾いてはいませんか?もしおかしかったら咬み合わせに問題があるかもしれません。長い間の咬み合わせのズレが、顔を変形させてしまっているのです。

③顎関節症の原因

咬み合わせがおかしいとアゴの骨やアゴの筋肉に異常な力がかかり、口を開けるとアゴの関節がカクカクと音をたてたりします。ときには口を開けない程の激しい痛みが起きることもあります。これが顎関節症です。

④歯への影響

歯は隣同士が正しい接し方をしていないと、余計に歯垢がたまったり、無理な力が加わって歯の周りの組織がおかしくなります。歯並びが悪いと、むし歯や歯周病になりやすいのです。

指しゃぶりの影響

指しゃぶり癖を治して、歯の健全な発育を!!

歯並びや咬み合せに影響します。

指をくわえたお子さんを時々見かけます。3歳児健診の調査では、15%前後の子供にこの癖が見られると言うデータがあります。歯の健全な発育という点ではとても大きな問題です。

吸うのは親指のことが多く、乳幼児の柔らかくて弱い歯や歯茎はすぐに変形してしまいます。また、この癖が乳児期まで続くと、前歯が噛み合わず開いたままの状態や出っ歯など、歯並びや咬み合せに異常が起きます。特に、生え変わりの時期まで指しゃぶりを続けていると、骨にまで変形が及んでしまいます。もちろん吸い続けた親指も変形します。指しゃぶりを止めることができれば、軽い程度の異常は自然に治ると言われています。歯と口の健全な発育は、その後の子供の身体や心の発達、そして知能の発育にも深く関わります。当院では、正常な歯列と咬み合せを育てるために、指しゃぶり抑制法を指導しています。

コットンの靴下は、おいしくないから「もう止めた!」

方法は簡単です。成人用のコットンの靴下を両腕にはめ、背中越しに両方の靴下を、遊びを残してひもで結びます。こうするとカカトの部分が子供の肘にあたり、子供の自由な腕の働きを妨げません。寝るときも、この上に大きめなパジャマを着せます。指を口に入れてもコットンの感触がよくないので、1ヶ月もすると指しゃぶりをしなくなります。母親としてはお子さんが可哀想と思われるかもしれませんが、お子さんの歯の健全な発育を目指しましょう。

治療までの流れ

カウンセリング(無料・有料)

咬合誘導の考え方やお子様の現在の状態や保護者の方が抱える疑問や不安に沿った内容でカウンセリングを行います。レントゲン検査を使用する有料カウンセリングではより詳しい内容でお話ができます。

初回検査

顔貌写真・口腔内写真・X線写真・印象採得型取り

身長・体重測定の検査を行い資料を集めます。

診査診断治療計画立案

検査資料を分析し、現在の状態を診断します。診断をもとに治療計画を立案しその内容をお話致します。

装置作製・装着

治療計画に基づき、装置を作製し、装着します。

装置の調節

装置の調節は3~4週間に一度行います。場合によっては2週間毎に行います。歯磨き指導も行います。

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