荒川区で評判の歯医者「メグミ歯科クリニック」土曜日も夕方6時まで診療。

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child teeth growth                                                                            

子どもの歯の成長                         

歯はなぜ生え変わるのでしょう?

どうして人間は大人になるにつれて乳歯から永久歯へと生え変わるのでしょうか?体の他の器官が成長し大きくなるのに対して、歯は完全に元の歯が抜けてしまい、全く別の歯が生えてきます。不思議な感じがしませんか?体の発育にともなってアゴの骨も成長し、歯列のアーチも大きくなります。そうなると、やはり乳歯よりも強くて大きい永久歯が必要になり、生え変わるのではないかと考えられます。

乳歯の生える時期

6ヶ月から生え始めて3歳頃に生えそろいます。

歯はおかあさんの胎内で準備されます。

乳歯は人間にとって最初に生えてくる非常に大切な歯です。妊娠して2~3ヶ月で、全ての乳歯の歯胚(歯芽)ができ始めます。4~6ヶ月位の胎児の頃に、それが石灰化し始めるのです。そして赤ちゃんが生まれ、かわいい歯が生えてくるのは5~10ヶ月の頃です。下の歯から順に生え、3ヶ月位遅れて今度は上の歯が生えてきます。全部で20本、だいたい生え揃うのは3歳前後になります。

 

乳歯の下には永久歯

永久歯がどんどん生えてくると、乳歯の根はそれに伴い吸収されます。最後には歯冠(歯の頭の部分)だけが残り、脱落して永久歯が見えてきます。これが正常な歯の交換です。神経の治療をした歯は、根の吸収と共に根充剤も吸収されないと、永久歯は好ましくない場所に移動してしまいます。歯並びを悪くしてしまう結果となります。吸収される根充剤を使うため、根の中を密閉できません。このため、乳歯が神経を失うと歯肉が腫れるなど、たびたび再発を繰り返すことがあります。何度も腫れて歯胚(永久歯の芽)に影響が出るようなら抜歯をしなければなりません。また、乳歯を早く抜いた場合には隣の歯が倒れてきて、歯並びに影響がありますので適切な方法を相談しましょう

六歳臼歯は歯並びの「軸」です

臼歯は、犬歯の後ろに並んでいる歯のことをいいます。他のどの歯よりも大きく、がっしりしていて、咀嚼能力も一番大きい歯です。このうち、後方の大きいものを大臼歯といい、上下のアゴに左右3本ずつ生えています。その中の第一大臼歯と呼ばれるものが「六歳臼歯」です。「六歳臼歯」というニックネームがついている理由は、その名の通り6歳頃に生えてくるからです。この歯は最初の永久歯として生えてきます。ですからもう生え変わることはありません。

6歳臼歯は強くて働き者

6歳臼歯は、食べ物を噛んだり、砕いたり、すりつぶすといった働きをします。そして、永久歯の歯列(大人のアゴや歯並び)のサイズを決める重要な役割も担っています。もし6歳臼歯を虫歯で早々となくしてしまったりすると、大人の歯並びのための「軸」をなくすようなことなので、歯列はガタガタになるともいわれます。このように6歳臼歯はとても大切な歯です。大事にしたいですね。

虫歯になりやすい6歳臼歯

この歯が生えてくる年頃は、まだ歯磨きが下手で口に食べかすを残したり、お菓子の大好きな年齢でもあります。それに、この6歳臼歯はミゾも多いので歯垢も付きやすいのです。そのため、この歯は歯の中でも一番短命で、寿命は40年とも言われています。くれぐれも虫歯や歯周病にならないように気をつけましょう。

6歳臼歯を守るには

6歳臼歯が生え始めたら要注意。約半分ほど生えた状態でも虫歯になります。6歳臼歯は奥にあるので歯磨きにも特に気を使ってください。歯の定期検診をうけて、よく診てもらうようにしましょう。また、定期的に検診を受けてください。

永久歯が生えてこない?先天性欠如について

永久歯が生えてくる時期の目安は、下の表が目安になります。なかなか生えてこない場合は、先天性欠如(もともと永久歯が存在しない場合)や、埋伏歯(骨に埋もれている状態)が考えられます。

先天性欠如は、第3大臼歯、犬歯、第2大臼歯、側切歯にみられることがあり、埋伏歯は、第3大臼歯、犬歯、第2小臼歯、上顎中切歯にみられることがあります。なかなか生えてこずご心配のお子様は、三河島、三ノ輪、日暮里、南千住、町屋、尾久、広域から来られるメグミ歯科にご相談ください。

こんな時乳歯を抜きます

①ひどい虫歯の時は歯を抜かなければなりません

見た目でも歯に大きな穴が開いているとわかる時は、虫歯はかなり大きいと言えます。そして歯髄まで侵されているケースもあります。歯髄は歯の根から続く管の中に神経や血管が通っているとても大切な組織です。さらに進むと、細菌が歯の根の先からアゴの骨も侵し、溶かしていきます。急性の場合は、激痛がはしり、腫れて高熱もでます。慢性の時は、吹き出物のような物が歯茎にでき、うみが出ます。病気は骨の中まで進行し、やがて次に生えてくる永久歯や体全体にまで影響してきます。ここまで進んでしまった虫歯は救うことが難しく、抜かなければなりません。

②永久歯の生え方によっては乳歯を抜く場合もあります

よく乳歯のワキから永久歯が生えてきて顔をのぞかせるといったこともありますが、永久歯が生えてきたからと喜んでいる場合ではありません。放っておくと後で歯並びがガタガタになってしまいます。普通、乳歯の根っこは後に出てくる永久歯の萌出に合わせて自然に短くなり(吸収される)抜け落ちるのですが、なかなか抜けない場合もあるのです。そんな時は乳歯を抜いて、永久歯に道を譲らなければいけません。

③怪我で歯を抜くケース

走り回ってドアに衝突する。子供にとってはよくある場面です。そんな時、子供が激しく歯をぶつけてしまったら、すぐ歯医者さんに診てもらうほうが良いでしょう。歯が動いたり欠けたりしたままで放っておくと、後になって歯が黒く変色し、神経が死んでしまうこともあります。歯が縦に割れてしまった場合などは、歯を抜かなければならないことがあります。

 

お子様が虫歯にならないよう予防で通いませんか?

虫歯は毎日のケアと歯科医院での定期的なケアで予防できます。虫歯を未然に防ぐこの予防処置は痛みを伴いません。そのためお子様には、3ヶ月に一度の定期健診を受診していただきたいと考えております。歯科医院に定期的に通っていると抵抗も少なくなり、大がかりな治療をせずに済む可能性が高いからです。逆に定期的に通っていないと、本当に治療が必要の時にスムーズに行うことが困難になりかねません。そのためにも親御さんが予防の意識を高めていただければと思います。

永久歯に比べて乳歯は虫歯にかかりやすいと言われています。それには、いくつかの理由があります。

①子供は一人ではなかなか上手に歯ブラシを使いこなせない為、歯の清掃が上手にできないからです。

子供の歯は食べかすがたまりやすい上に、食べ物には粘着性のある、虫歯の原因ともいえるものが多く、炭水化物で酸の発酵がさかんになるからです。

③子供の歯(乳歯)は永久歯に比べると、大きさも厚さも2分の1程度です。歯の表面の硬いエナメル質、象牙質も、永久歯の厚さの半分なので石灰化も弱いからです。

早めに発見すれば、治療が簡単です

子供の歯は虫歯になると進行が早く、痛みも少ないために半年位で神経の近くまで進んでしまいます。初期の症状としては、歯の表面が白っぽくなっていたり黒い小さなシミのようなものが付いたり、歯の溝の部分が黄色くなっていたりします。この位の症状で発見されると、治療も比較的簡単にすみます。

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